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バスケットボール選手のACL(前十字靭帯)損傷のオンライン動作分析

 
バスケットボール選手のACL(前十字靭帯)損傷のオンライン動作分析
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高木謙太郎
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理学療法士と鍼灸師の両方の資格の良いとこどりをした公益活動を心がけています。
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運動連鎖オンラインサロン内での動作分析ディスカッションをご紹介します。

【バスケットボール選手のACL損傷】

彼女の場合、ACL損傷を防ぐためには、どのような機能改善が必要だと思いますか?

みなさんでディスカッションしてみましょう!

高木

ACL損傷、やはり急停止時の損傷が多いんですね。
彼女はストップ時に下腿が外旋して大腿が内旋してますね。
その前の走り方をみていても股関節の分離があまりできてなさそうですね。

ハムストリングスでブレーキがかかりにくく、クアドで止めているように見えます。
急停止の際にもクアド優位で尚且つシュートを打つ選手が彼女の外から打っていこうとしてるので、ACLにストレスかかったのかなと思います。

私なら股関節の分離を図ってハムストリングスがしっかりとブレーキできるようにしていきたいですね。

山岸

ハムストリングスが効く必要は臨床上感じますが、それは骨盤帯(坐骨)を前にガイドして重心を下前方に移動させる事でグランディングをさせる(結果的に腸骨筋が入る)意識でした。
なので、どちらかというと推進力としての役目を担っているという認識でした。

ハムストリングスはどのようになるとブレーキ役として機能するんですか?

高木

高木さんの言う「推進力」は、股関節軽度屈曲位~伸展位の中でですかの💡

動画の受傷時みたいに、股関節90°以上の屈曲位で急静止を行う場合、逆に坐骨が後上方へ推移するような動作(寛骨の前傾)→ハムストリングスが”脛骨を後方へ引くための”求心性収縮を促すことが必要じゃないかと考えてます🙌

難波

で、動画の選手の場合、受傷時「前額面の制御が全く出来ていない」状態みたいなんですよね。↑の姿勢から、そのまま回旋するように倒れていっています。

横に大きく1歩を出して、着地した瞬間でしょうか。

臨床スポーツ界でのACL受傷起点は、「大腿骨に対する脛骨の過外旋」が挙げられています。

姿勢的にKnee-inは著明に出ていますが、私が気になるのは、その走り方。
右脚は設置~蹴りだしで膝を屈曲させて衝撃を緩衝させているのに対し、左脚はそれが極端に小さい。
荷重位で膝の屈曲=大腿骨の転がり運動が出せない身体状況ということです。

あの接地のタイミングで、大腿骨が過度に前内側への負荷が掛かったのではないかと。

経験上、こんな患者さんは、「股関節が屈曲・外旋・内転位」を取っていることが多いです。
骨頭の「求心力低下」です。

臨床経験上、よくあるエクササイズで中殿筋の「求心性収縮」を促しても、あまり効果はなく。
逆に遠心性収縮が出るようなエクササイズが効果的です。
内転筋群との同時収縮。

そこが必要かと動画みての感想&分析でした🙌

難波

なるほど。ハムストリングスの遠位の話だったんですね。
脛骨の外旋に対するブレーキをしつつの求心性収縮、特に内側ハムストのうちの半膜だと思うんですが、それは重要ですね。

彼女の場合は、股関節の求心位が保ててないので、特に内転筋の近位線維が機能していないようにみうけられます。
なので、坐骨の方向と大腿の方向が一致していないのでニーインもしやすく、結果的に下腿の外旋も強くなっているように思います。

どちらが先かはこの動きだけだとわかりにくいですが。

高木

あなたは動画をみてどんな分析をしましたか?

ぜひ、私達と一緒にオンラインディスカションしましょう!

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